近年、未来の予測が難しくなるVUCA(Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguity)の時代に突入したことで、「0から新しい何かを求められる力」であるアントレプレナーシップ(起業家精神)が一部の企業のみならず、世界的に求められるようになりました。さらに、精神的、肉体的、社会的に幸福で満たされるwell-beingが非常に大きなトレンドとなっている。これらの背景から、Beyond 2020 NEXT PROJECTでは、SDGsやwell-being、総合知などをテーマにした企画や組織作りに取り組んできました。
本イベントでは、既存で商業化しづらい分野である一方、今後社会をより発展させていくのに不可欠な「脳科学」に目を向け、「認知症になった後を支える」のではなく、「認知症にならない」ということに焦点を当てて、議論します。講演とグループディスカッションを通して、認知症についての現状と課題を探し、それらを解決するアイデア及び新しいライフスタイルやアミューズメントを模索します。
■日時:2022年11月30日(水)18:30~21:00、12月7日(水)18:30~21:00
※2週にわたるプログラムです。原則、両日ともご参加いただける方のみお申し込みください。
■対象:社会課題解決に取り組みたいが、行動に移せていない中高生、大学生、QWS会員
脳科学や社会課題の解決に興味がある中高生、大学生、QWS会員
※「学生・QWS会員限定」(今回、一般参加チケットはございません。)
■定員:30名
■参加費:無料
■会場:渋谷スクランブルスクエア15階 SHIBUYA QWS クロスパーク
■主催:SHIBUYA QWS Innovation 協議会
■共催:Beyond 2020 NEXT PROJECT、早稲田大学グローバル科学知融合研究所、Greater Tokyo Innovation Ecosystem、WASEDA-EDGE人材育成プログラム