2026/09/29

千葉大学アントレプレナーシップセンターは、GTIEのプログラムとして、2026年6月18日~22日、トロント・メトロポリタン大学(TMU)と共同で「2026グローバルアントレプレナーシッププログラム」の日本パートを開催しました。
日本とカナダの選抜学生計20名が集結し、カナダのインキュベーター「DMZ」連携のもと、「交通の拠点から体験の場へ:外国人旅行者のための成田空港周辺の再構築」をテーマとした国際共創実践型PBLに取り組みました。
前半(Day1〜2)は、成田空港での講義を通じてインバウンド観光の現状を学び、周辺6市町でトランジットツアーを体験。「時間的な不安」や「スーツケース移動の負担」など、旅行者が直面するハードルを体感しました。
また、後半(Day3〜4)は、仮説検証に向けたフィールドリサーチを実施。成田山新勝寺の参道では、外国人旅行者へ路上ゲリラインタビューを行い、20組以上から生の声を集めて顧客の課題(ペイン)を抽出しました。専門家のメンタリングを受けながら、提供価値(バリュープロポジション)を磨き上げました。

最終日(Day5)の発表会では、帰還保証付きスケジューラーや交通一体型パッケージなど、全5チームが多彩なビジネスアイデアを提案。検証プロセスで最も深い気づきを得たチームに贈られる「The Aha! Moment Award」は、古民家ラウンジを提案したTeam 5が受賞しました。

5日間の熱い議論を通じ、学生たちは「課題発見→仮説構築→仮説検証→ピボット」のサイクルを実践的に体得しました。ここで生まれた成田周辺を世界へひらくアイデアは、次なる舞台であるカナダ・トロントでのAIプロトタイピングへと引き継がれ、さらなる進化を目指します。
■詳細な活動報告はこちら
https://entrepreneurship-center.chiba-u.jp/program/2026202661822.html
■カナダパートの開催報告はこちら