起業家支援プログラム（エクスプロールコース）
- 研究代表者
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東京科学大学
安井 伸太郎
Yasui Shintaro
- 採択テーマ
“燃えず、劣化せず、応える電池” 革新的な均衡点（=libra）を実現する水系固体電池「LiBra」
- 課題名
- “燃えず、劣化せず、応える電池” 革新的な均衡点（=libra）を実現する水系固体電池「LiBra」
- 事業化推進機関
インキュベイトファンド株式会社
- プロジェクトの概要
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水系固体電池LiBraは、「安全性」「性能」「環境負荷」の均衡（libra）を技術で実現し、蓄電池のトレードオフを超克する新たな蓄電ソリューションで社会実装するスタートアップの設立を目指す。
- ビジネスモデル（申請時）
AI時代に求められる即応性・柔軟性・環境性能を備えた、水系固体電池という次世代の蓄電インフラであり、社会とエネルギーを調和させる「バランスの技術」である。再生可能エネルギーを含む一次エネルギーに対して調和的な電力循環の構築を目指している。本事業において、データセンタ・家庭・マンション・ビル・物流・病院などをターゲットとし、ニーズ企業とのヒアリングおよびニーズ検証に基づいて導入モデルを検討し、蓄電ソリューションを提供する。
- 活動計画（申請時）
水系固体電池「LiBra」の社会実装に向けた技術実証および製品化体制を確立し、PoC実績に基づいたスタートアップのスケールアップ戦略を確立する。PoC実証を行うための電池サイズのスケールアップを行い、製品化にむけた技術の成熟を行う。量産体制に向けたサプライチェーン構築についても適宜検討を行い、ステークホルダとの関係性を成熟させる。