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イノベーションデザイン・ハブ(IdHub/IdLab)

IdPでは起業環境の整備を行なっています。

東京工業大学では田町キャンパスCIC(キャンパスイノベーションセンター)の2階ワンフロア全てを使用して、イノベーションデザイン・ハブ(IdHub)を構築します。IdHubには専用ブース(5箇所)、コワーキングスペース、会議室、オンラインミーティング用モジュール、イベントフロア、コミュニティマネージャオフィス、産学連携オフィスを整備します。将来的にはさらに3階、4階まで拡張し、一体化されたインキュベーション・アクセラレーション施設としての機能を発揮します。

慶應義塾大学はGAPファンド採択チーム間や外部機関との有機的な相互作用を促進する事を目的とし、慶應義塾大学病院の一部を信濃町イノベーションデザインラボ(IdLab)として整備します。病院内という立地を生かして、IdPの対象領域の中でも特に医工連携を中心とした拠点として推進する事により、慶應義塾大学の強みを生かしつつIdP内の他機関や他プラットフォームと連携することが可能になります。

東京医科歯科大学では、イノベーションパーク(TIP)内に、プラットフォーム内の複数の機関の研究者/学生が共創の場として利用できる専用コワーキングスペース(36平米のスペースを想定)を確保します。

これらの拠点を連携させながらスタートアップ支援を展開していきます。