
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
血管障害に起因する難治性疾患は、依然として有効な治療選択肢が限られており、医療現場における未充足ニーズが大きな課題となっている。本プロジェクトでは、三次元培養系と先進的解析技術を基盤に、新たな血管再生因子モダリティを創出し、医療機関へ提供するスタートアップの創出を目指す。非臨床PoCの確立と、規制・CMCを見据えた開発を並行して進めることで、臨床応用可能性の高い治療技術への展開を図る。さらに、国内外KOLや細胞バンクとの連携を通じ、将来的な国際展開を視野に入れた血管障害治療の新たな選択肢を提示する。
独自の血管再生因子モダリティを核とした、研究開発型スタートアップによるライセンス及び製品供給モデルを構築する。当初は難治性虚血性疾患をターゲットに、製薬会社等との共同開発・ライセンスアウトによる収益化を目指す。グローバル市場における血管再生医療のデファクトスタンダード確立を図るため、知的財産権の戦略的な確保と、国際的な臨床ニーズに合致した製品開発体制を推進する。

三次元培養系を活用した候補因子の創出と、in vitro/in vivo による非臨床PoC取得を重点的に実施する。並行して、規制戦略(Pre-IND/Q-sub)およびCMC設計の検討を進め、実装可能な投与形態を明確化する。さらに、国内外KOLおよび細胞バンクとの連携構築を通じて、国際展開を見据えた開発・事業化体制を整備する。