2024/10/01
早稲田大学がGTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)と連携して実施し、GTEI-SEPのプログラムの一つとしても位置付けられている海外武者修行プログラムについて、2024年度もメルボルン大学ビジネススクール(MBS)と連携して実施します。
本プログラムは、グローバルなビジネス展開を目指す若手起業家やその予備軍となる学生起業家を対象に、国際水準の起業スキルを身に付け、海外のスタートアップ企業、若手起業家、VC、エンジェル等とのネットワークを構築する機会を海外派遣プログラムを通じて提供するプログラムです。2018年度から2022年度までイスラエルに派遣していましたが、現地情勢を踏まえ2023年度よりオーストラリア・メルボルンへの派遣プログラムとしています。今年度もGTIEコンソーシアムに参画する主幹・共同機関の大学(*)に所属する学生が応募可能です。
*東京大学、早稲田大学、東京科学大学、筑波大学、千葉大学、東京農工大学、お茶の水女子大学、神奈川県立保健福祉大学、横浜国立大学、横浜市立大学、慶応義塾、東京都立大学、芝浦工業大学
株式会社EAGLYS(Japan Venture Awards 2019 中小企業庁長官賞など受賞)やcellid株式会社(東京都主催「スタートアップ実証実験促進事業(PoC Ground Tokyo)」2022年度第2期採択企業に採択など)、株式会社Urthなど本プログラム参加後に目覚ましい活躍を遂げている過去受講者も少なくありません。実際に起業することも夢ではなくなるプログラム構成で、学習の場としても非常に貴重な機会ですので、奮ってご参加ください。
海外研修参加にあたっては、BootCamp(英語訓練合宿)への参加申請が必須であり、また、関連して国内の他のプログラム(ビジネスモデル構築、ファイナンス)への参加が推奨されています。ビジネスモデル構築やファイナンス関係のプログラムは、海外研修参加を希望しない方も参加可能です。
詳細については特設サイトの方をご確認ください。
https://nvnv.jp/news_post/waseda-startup-bootcamp-melbourne-dispatch-2025/