お知らせ

2024/01/12

GTIEはJSTの「大学発新産業創出基金事業スタートアップ・エコシステム共創プログラム」に採択されました

我々『Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)』は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が公募した「大学発新産業創出基金事業スタートアップ・エコシステム共創プログラム拠点都市プラットフォーム共創支援」に2024年1月12日(金)に採択されました。
JST公表URL https://www.jst.go.jp/pr/info/info1663/index.html

本プログラムの中でGTIEは「世界を変える大学発スタートアップを育てる」ために、2027年度(※)まで具体的に以下の2点の取り組みを推し進めます。
(1)スタートアップ創出プログラムの構築・運営
(2)スタートアップ・エコシステムの構築に向けた環境整備
※一部のGAPファンドは2029年度までの支援の継続が可能となる予定

スタートアップ創出プログラムの構築・運営では2022年度に実施したGAPファンドを質、量ともに拡充し実施します。採択された研究チームに対して、研究開発成果の事業化に向けた検証等を実施するための研究資金を提供し研究開発を推進するとともに経営者人材とのマッチングをGTIE全体で支援します。

スタートアップ・エコシステムの構築に向けた環境整備では大学の「知」に人材・資金が循環し、大学発スタートアップの継続的な創出と国内外での発展を支えるエコシステムの構築の形成を目指します。

【本プログラムを中心となって実施する機関】
主幹機関(3機関):
東京大学、早稲田大学、東京工業大学

SU創出共同機関(13機関):
筑波大学、千葉大学、東京農工大学、神奈川県立保健福祉大学、横浜市立大学、東京医科歯科大学、慶應義塾大学、東京都立大学、芝浦工業大学、東京理科大学、茨城大学、電気通信大学、東海大学
※SU創出共同機関は今後随時追加する可能性があります。

なお、GTIEではJST「研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム(START)スタートアップ・エコシステム形成支援事業」による活動も継続しており、アントレプレナーシップ人材育成プログラムでは、既存プログラムをさらに拡充し、本構想のステイクホルダーにシームレスに提供でき、プラットフォーム内の大学で受講を希望する全ての者が適切なプログラムを受講できる体制を目指します。