お知らせ

2025/06/30

GTIE GAPファンド エクスプロールコース第3回(2025年 2期)の募集を開始します  <エクスプロール3年>

GTIE GAPファンド エクスプロールコース第3回(2025年 2期)の募集を開始します<エクスプロール3年>

応募の概要:
1. 応募資格
①GTIEプラットフォームの下記の各大学等に所属する研究者
東京大学、早稲田大学、東京科学大学、筑波大学、千葉大学、東京農工大学、横浜市立大学、神奈川県立保健福祉大学、慶應義塾大学、東京都立大学、芝浦工業大学、東京理科大学、茨城大学、電気通信大学、東海大学、理化学研究所、横浜国立大学、産業技術総合研究所
②この他技術シーズ等に関する条件をすべて満たす必要があります(詳細は募集要領参照)

2. 募集期間・選考スケジュール
【申請締切】        2025年7月31日(木)正午【厳守】
【スケジュール】
申請書等提出期限    2025年7月31日(木)正午
面接審査        2025年8月中/下旬
採択結果(内定)の通知    2025年8月下旬(予定)
プログラム開始      2025年10月1日以降(JST承認日以降)予定
※申請書等提出期限以降の日程は予定であり、今後変更される場合があります。
※GTIE採択後にJSTによる承認が必要です。JSTへの計画書提出から1.5ヶ月~ 3.5ヶ月後が目処です。

3. 募集コース
エクスプロール3年

4.採択予定件数
8件程度

5. 研究開発費(研究開発期間総額、直接経費)
上限6,000万円 (1年目1,500万円、2年目1,500万円、3年目3,000万円)
※採択課題に対しては毎年度進捗評価が実施され、その結果により課題の中止、研究開発費の増減、研究開発期間の延長/短縮が行われる場合があります。

6. 募集する研究開発課題:
研究機関の研究成果を事業化に向けて、ビジネスモデルのブラッシュアップ、試作品製作、仮説検証のためのデータ(実験結果、計算結果)取得、市場検証等を進める研究課題(GAPファンド)。
※事業化を目的としない研究を目的とするものや会社事業・準備(登記等)の実施は対象ではありません。
<本募集プログラムの終了時の目安>
本募集プログラムに採択された課題は、プログラム終了時点において、起業し、ベンチャーキャピタル等が投資判断できる段階まで到達していることを目指します。応募に際しては達成目標例を参照し、課題や分野の特性を考慮しつつ、適切な達成目標を設定してください。

7. 応募書類等
(1) 募集要領

(2) 応募書類
応募には事業化推進機関と共同での応募が必要です。研究代表者および事業化推進機関は、所属機関の確認のもと、申請書の提出をお願いします。申請書等は、事業化推進機関と研究代表者が共同して作成する様式(①~④)と、事業化推進機関のみが作成する様式(⑤~⑧)があります。詳細は募集要領をご確認ください。

①様式1 研究開発課題の概要


②様式2 課題予算案


③様式3 知的財産確認書(本課題において知財を活用する場合)

④技術シーズ補足説明資料(パワーポイント10ページ以内)(任意)

⑤様式4 事業化推進機関および事業化推進者(担当者)の概要


⑥様式5 事業化推進機関の財務状況


⑦事業化推進機関の決算報告書(直近3期)または有価証券報告書(直近3期)

⑧(国税)納税証明書

※GTIE事業化推進機関候補に採択済みの機関は、様式4のみをご提出ください。(様式5、および決算報告書等は不要)

8. 応募書類の提出方法
下記応募フォームに、必要事項を入力するとともに、上記「7.応募書類等」でダウンロードし作成した書類等をアップロードし送信してください。書類はPDF形式に変換し、各ファイルサイズは1ファイルあたり10MB以下としてください(複数ファイルをアップロードできます)。
研究代表者は以下の「研究代表者用フォーム」より応募書類①~④をご提出ください。事業化推進機関は、「事業化推進機関用フォームより」応募書類⑤~⑧をご提出ください。

《研究代表者用フォーム》
《事業化推進機関用フォーム》 ※応募フォームは7月10日頃公開

研究代表者用フォーム内に「研究代表者」「研究機関担当者」「事業化推進機関担当者」E-mailアドレス入力欄があります。
事業化推進機関用フォーム内に「研究代表者」「事業化推進機関担当者」E-mailアドレス入力欄があります。
入力したE-mailアドレス宛に、応募フォームで入力した内容についてのメール(添付ファイルを除く)が、自動送信されます。
入力情報については、事前に準備していただきますと、入力がスムーズです。

参考:応募フォームの入力情報の事前準備について
事前準備について(研究代表者用) ・ 事前準備について(事業化推進機関用)

9.応募制限について
JSTにより、同一の研究代表者は、JST事業での応募に関して重複制限が定められており、該当する場合は本件に応募ができません。詳細は募集要領をご参照ください。

同一の研究代表者は「大学発新産業創出基金事業」「研究成果展開事業大学発新産業創出プログラム」を同時に実施することはできません。また、最終年度を除き、1つのファンドを実施しながらもう1つのファンドに申請することはできません。
複数のファンドに申請した場合はいずれかのファンドの採択が決定した段階で、採択が決定したファンドを実施して申請中のファンドを辞退するか、申請中のファンドの審査結果を待つために採択が決定したファンドを辞退するか選択していただきます。
また、同一の研究代表者が、同一のファンドへ複数課題を申請することはできません。
上記記載は研究代表者に関する記載であり、事業化推進機関については原則、応募の制限はありません。

10.問合せ先
質問等がある場合には、募集要領内に記載された所属する大学の「問合せ先」までご連絡ください。

11. 選考結果の通知
書面審査の結果は提出期限から約2週間後をめどに応募したすべての研究代表者、事業化推進機関担当者、研究機関担当者にGTIEから電子メールにてご連絡します。その際に書面審査を通過した応募者には面接審査の日程等についても連絡いたします。

目的と趣旨:
本GAPファンドプログラムでは、科学技術振興機構(JST)大学発新産業創出基金スタートアップ・エコシステム共創プログラムを委託されたGreaterTokyoInnovationEcosystem(以下「GTIE」という)がGTIEプラットフォーム に参画する大学に所属する研究者に対しGAPファンドプログラムを通じた支援を行います。

「GTIE GAPファンド エクスプロールコース第3回(2025年 2期)(以下、「本コース」という。)」の募集開始をお知らせします。本コースでは、GTIEプラットフォームに参加する大学の革新的技術シーズを核に社会・経済に大きなインパクトを生み、国際展開を含め大きく事業成長するポテンシャルを有する大学発スタートアップの創出を目指した研究課題の支援をいたします。

採択課題は、研究開発に責任を有する研究代表者および技術シーズの事業開発に責任を有する事業化推進機関(VC等)が共同で実施する体制を採り、事業化推進機関のプロジェクトマネジメントのもと研究開発を推進します。課題の推進にあたっては、マイルストン(節目となる中間目標及び事業開発・研究開発マイルストン)を設定し、この達成を目指して事業開発と研究開発を一体的に行います。