2026/05/29
GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)は、JSTの支援を得て、GTIEに主幹・共同機関として参画する大学に所属し、将来の起業を志向する大学院生(修士・博士)を対象に、各自の専門分野を基盤としながら、事業化に不可欠な起業知識および実践的能力の涵養を目的とした海外派遣プログラム(「GTIE Overseas Bootcamp for Graduate Students」(以下、「本プログラム」という))を実施する予定です。
本プログラムは、ディープテック領域の研究成果の社会実装を見据え、起業マインドの醸成と国際的な人的ネットワークの構築を重視しており、2回の海外研修を中核として、派遣前の事前研修から派遣後のフォローアップまでを一体的に設計しています。
事前研修では、起業の基礎知識の習得に加え、研究テーマの事業化可能性を検討します。また、海外の研究派遣(OD2)の受入先は受講者自身が主体的に開拓・選定することとし、主体性および実行力の強化を図ります。 派遣後には、成果報告および受講者間の相互フィードバックの機会を設け、学びの定着とネットワークの持続的な発展を支援します。 これら一連のプロセスを通じて、ディープテックを活用した事業化および起業に挑戦する人材の育成を目指し、2027年3月まで展開します。
本プログラムに採択された学生には、海外渡航費・現地滞在費・プログラム受講費等がGTIEより支援されます。 参加者は、ビジネス仮説検証やサービス・プロダクトの試行開発等に取り組み、本プログラム終了後も事業化活動を継続することで、将来的に大学発スタートアップの創出、あるいはその経営・事業・研究開発への参画が期待されます。 GTIEに参画する大学に所属する大学院生の皆さまにおかれてはぜひ、本プログラムへの応募をご検討ください。
プログラム内容: 1)派遣前国内研修(PT1:2026年6月19・20日、 PT2:2026年6〜7月 オンライン参加 各回約2時間×4回程度) 2)研修派遣(OD1:2026年8月10~21日 カナダ・トロント) 3)研究派遣(OD2:2026年9月〜2027年1月のうち2週間〜1か月予定 ※) 4)派遣後プログラム(RM:2027年3月 報告会) 注:実施時期は予定 ※応相談、受入先は自身で調整
募集人数: 6名程度
申請資格・主な申請条件: ・GTIE主幹・共同機関である大学に2026年4月1日時点で所属し、2027年3月末まで在籍予定の修士課程または博士課程在学生(一貫性博士課程在学生を含む。休学中の者を除く)であって、大学の研究成果(所属大学の研究室において教員の指導の下、自身が研究しているものを含む)の事業化を検討している学生 ・自身の研究の事業化を含む社会実装について強い関心を有すること ・本プログラムの構成に記載されている必修プログラム(PT1, PT2, OD1, OD2, RM)の全てに参加すること ・本プログラムにおけるすべての活動に参加することについて、指導教員の了解を得ていること ・候補となる海外の受⼊先研究機関と調整し、受⼊について内諾を得ていること(応相談) ・⾃⾝の研究分野に関して英語でのコミュニケーションに⽀障がなく、ビジネス英語にも積極的に取り組む意志を有すること ・本プログラムに係る申請書類の作成や関係者とのコミュニケーションを⽇本語で⾏うことができること
募集締切: 2026年6月4日(木)正午
募集要領はこちら
申請書はこちら
オンライン事前申請はこちら https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSca-VGdyxDJm4E7ECKbiAyKfv48NlOM7UzfIKbpFyyGnTkwrA/viewform?usp=header
※本プログラムは、GTIEがGTIEに参画する⼤学に所属する学⽣向けに提供しているGTIE Student Entrepreneurship Program(GTIE SEP)の⼀環で実施されます。 ※本プログラムの⼀部は、GTIE 以外に、JST から同じくSTART スタートアップ・エコシステム形成⽀援事業に採択されているPF に所属する学⽣(「他PF 推薦学⽣」)が参加します。
※前回参加者のインタビュー記事を掲載しましたので、ご興味のある方はぜひご覧ください! 【学生インタビュー】研究成果を患者さんに届けるために。海外で社会実装の視点を獲得した医療機器研究者の挑戦